ID　6935

登録日　2008年 3月29日

タイトル

写真/赤い花、青空に映え 東近江 「ハナノキ」咲く

新聞名

京都新聞

元URL.

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008032900059&genre=I1&area=S00

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写真:

　

滋賀県東近江市南花沢町の八幡神社と北花沢町のハナノキ公園で、国の天然記念物「ハナノキ」の花が咲き始めた。春の青空に小さい赤い花が映え、訪れる人たちの目を楽しませている。 　ハナノキはカエデ科。岐阜県や長野県などに見られるが、同市のハナノキは、自生する巨木としては日本最西端とされる。約１３００年前、聖徳太子が百済寺を建立した帰り、はしを北と南の花沢に１本ずつ挿したところ 、それが立派な木に育ったという伝説がある。１９２１年に国の天然記念物に指定された。 　八幡神社では、１センチほどの花が風に揺れ、見物人がカメラに収めたりしていた。市湖東支所によると、見ごろは４月上旬ごろまでという。