ID 6937
登録日 2008年 3月29日
タイトル
ハナノキ:国の天然記念物、見ごろ 南・北花沢町の国道沿い
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20080329ddlk25040702000c.html
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元urltop:
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写真:
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東近江市北花沢町と南花沢町の国道沿いにある国の天然記念物「ハナノキ」の花が例年より2週間近くも早く満開となった。いずれも樹齢約400年の老木。花の時期は短く、ここ数日が見ごろ。
カエデ科の落葉性広葉高木でハナカエデとも言う。この時期、濃い紅色の花をつける。国内では岐阜、長野、愛知など限られた地域に分布。両町のハナノキは自生する巨木の最西端として1921(大正10)年に天然記
念物に指定された。
聖徳太子が百済寺(ひゃくさいじ)を建てた帰り道に「仏教が繁栄してゆくなら、この木も栄えて花をつけるであろう」と、南と北の花沢に挿した箸(はし)が木になったとの言い伝えがあり、霊木神木とされている。【++/di
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