ID　594

登録日　2006年 3月21日

タイトル

桜に託すラブソング 「桜の下で」歌い初めライブ

新聞名

長野日報

元URL.

http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=3022

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駒ケ根市が音楽メディアと連携して桜を中心とした観光振興を図る「桜の下で」タイアップキャンペーン（同実行委員会主催）で、音楽グループ「橋本ひろしと冒険団」によるコンサート「『桜の下で』歌い初めラ イブｉｎ駒ケ根」が２１日、同市文化会館で開かれた。約９００人が来場。バラードや人生の応援歌など約２時間のステージを楽しみ、新たな手法による桜観光の盛り上がりに期待感を強めた。
　桜と楓（かえで）の名所づくり事業など花の観光地づくりに取り組む同市が、桜を中心とした観光と物産品をアピールしていこうと、同市中沢在住のキョウデン会長橋本浩さんが作詞、作曲した「桜の下で」とのタイアップ を企画した。
　同曲は、かなわぬ恋に胸を焦がす思いを桜に託した甘く切ないラブソング。ＣＤ（マルチバイブレーション制作）は、２月下旬に県内で先行発売、３月初旬に全国発売された。
　コンサートは、男女８人の冒険団が「桜の下で」をはじめ、古里や家族に思いをはせ、迷いながらも自らの道を前向きに歩んでいく歌の数々を披露。観客は歌の世界に浸り、明日への元気をもらっていた。駒ケ根女声コ ーラスも「桜の下で」を合唱。市民へ同曲を浸透させようと歌声を響かせた。コンサートは松本市（２３日）、長野市（２６日）でも開かれる。