ID 6216
登録日 2008年 2月 3日
タイトル
巨木保護訴え103点 北上で写真展
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新聞名
岩手日報
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元URL.
http://www.iwate-np.co.jp/kanko/f2008/f0802/f200802032.htm
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元urltop:
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写真:
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きたかみ巨木の会(平賀昭士会長)の「ふるさとの巨木写真展」は2日、北上市北鬼柳の江釣子ショッピングセンターパルで始まった。市内に点在する巨木を紹介し保護の必要性を訴えている。
同写真展は2001年度から始まった。会員が撮影した推定樹齢900年の仙人峠の「姥(うば)スギ」やケヤキ、カツラなど樹木ごとに103点を並べている。今回からは巨木を描いた絵画作品も展示した。
更木、口内町、稲瀬町、和賀町横川目にある「四大エドヒガン」も紹介されている。テングス病やヤドリギの影響を受けており保護が必要だ。更木のエドヒガンは住民による手入れが始まっている。
平賀会長は「市内の神社仏閣や民家には樹齢300年から500年の巨木が残っている。手入れが行き届いていない巨木も多く、保存に力を入れたい」と話す。
4日まで。開場は午前10時―午後6時。入場無料。
【写真=北上市内の巨木が紹介されている写真展】
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