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ID 6115
登録日 2008年 1月25日
タイトル
年度内に初弾工 松山市の石手川緑地整備
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新聞名
建通新聞
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元URL.
http://www.kentsu.co.jp/shikoku/news/p03559.html
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元urltop:
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写真:
 
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松山市は石手川緑地整備事業で、初弾工事を3月までに発注する。整備対象は、伊予鉄石手川公園駅(立花4丁目)から末広橋(室町1丁目ほか)付近までの右岸で、整備面積は約2・8㌶を予定している。工 事発注は、土工・給排水など工種ごと数件に分割する見通し。事業期間2014年度まで、総事業費約12億円の大型事業がいよいよ本格的に始動する。
 同事業では、石手川の岩堰橋(石手1丁目)から市坪橋(市坪北2丁目ほか)付近までの全長約6㌔、面積32・4㌶を整備対象としている。敷地条件や地域の特性などを考慮して、事業範囲をそれぞれの機能を有する3 エリアに分割して整備を進めていく方針。
 エリアは、立花橋(河原町ほか)から市坪橋までを市民交流の場として芝生公園やスポーツ施設などを整備する「集いの草原エリア」、新立橋(日の出町ほか)から立花橋までを都市と自然の景観調和に配慮した「都市の 森エリア」、観光地に隣接する岩堰橋から新立橋までを「四季の森エリア」に分割している。また、各エリアを性格別にゾーニングし、機能の充実を図る。
 今回発注する工事は、集いの草原エリア内の「ファミリーゾーン」。同ゾーンでは主に芝生広場や花壇、遊具などを整備する予定で、08年中には工事を完了させたい意向。実施設計は南海測量設計(松山市)が担当し た。
 このほかに、集いの草原エリアではテニスコートやフットサルエリアなどを整備する「スポーツゾーン1」(伊予鉄石手川公園駅~末広橋の左岸)、都市の森エリアでは古木や大樹を植樹した「巨樹の森ゾーン」(永木町2 丁目ほかの永木橋~立花橋の右岸)、緑地のフリースペースとして活用する「みんなの森ゾーン」(新立橋~立花橋の左岸)の実施設計に着手している。実施設計はウエストコンサルタント(松山市)、中央エンジニアリン グ(同)、ユニコン(同)がそれぞれ担当した。工事着手は地元などとの協議が順調に進めば08年度以降に順次進めていく見通し。(
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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