ID 5960
登録日 2008年 1月 9日
タイトル
下諏訪町の「花見新道」で桜の枯れ枝伐採作業開始
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=9473
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元urltop:
-リンク切れ->
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写真:
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県諏訪建設事務所は9日から、下諏訪町の国道142号の通称花見新道約800メートルの区間で、沿道の桜の枯れ枝の除去を目的とした伐採作業を始めた。2年ほど前に車道に張り出していた枝を切り落と
しており、今回は民家のある路肩側が対象となった
沿道の桜は多くがソメイヨシノで樹齢80年近く経過するとみられる老木。道路南ののり面は急傾斜で直下に民家もあり、枯れ枝の落下が心配されるとして昨年から町が県に対し作業の実施を要望していた
全部で67本ある桜のうち、作業の対象となるのは枝払い程度のものも含めて50本。町との協議で、今回の作業では幹からの伐採をせず枯れた部分を除去することにした
県によると、樹木医の診断では多くのソメイヨシノは老朽化が進んでおり、「今後も様子をみながら注意していかないといけない」とした
地域の桜に詳しい人の話だと「花見新道のソメイヨシノは寿命が近づいている」。町の木に桜を指定している下諏訪町にとり、花見新道の桜は近くの水月公園と合わせて桜を象徴する場所となっている
作業は23日までの期間。日曜、祝日と15─17日は休工。作業中は周辺が片側交互通行となる。
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