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ID 5951
登録日 2008年 1月 9日
タイトル
スギ花粉予測 県内「少ない」 油断せず予防対策を
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新聞名
静岡新聞
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元URL.
http://www.shizushin.com/local_social/20080109000000000014.htm
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元urltop:
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写真:
 
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県農林技術研究所森林・林業研究センターは8日、今春の県内のスギ花粉飛散量の見通しを「少ない」と発表した。花粉の発生源となるスギの雄花が平年の5―6割程度で、飛散量が少なかった昨年と同程度 にとどまっているため。スギと同調性があるヒノキの雄花量も少ないと推測され、花粉症の人にとっては比較的過ごしやすい春となりそうだ 「少ない」は五段階ある花粉飛散判定のうち、下から2番目の水準。一昨年に続き、3年連続で少ない予測となった 同センターは昨年11月下旬から12月下旬にかけて、県内91カ所のスギ林で延べ6280本を対象に目視調査を実施した。雄花をつけたスギは全体の69%で、昨年の68%と同程度。このうち、約7割強の木は着花量 も少なかった。大量飛散した平成17年春と比較すると、2―3割程度とみられる 花粉の本格的な飛散開始時期は1―2月にかけての気温に左右されるが、例年2月中旬からが予想される。同センターや県森林整備室は「花粉アレルギーを持つ人は少量でも反応する。少なめの花粉発生量だからと油 断せず、予防的な薬の服用など対策を進めてほしい」と話している。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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