ID 5783
登録日 2007年 12月17日
タイトル
伊勢の旅荘に若木250本贈る 日本さくらの会
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20071217-OYT8T00064.htm
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元urltop:
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写真:
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各地の公共団体や施設に桜の苗木などを配り続けている「日本さくらの会」が、伊勢市二見町の旅荘「海の蝶(ちょう)」(本社・和歌山県)に250本の若木などを配布し、16日、同荘で記念の植樹祭が行われた
。民間施設に配られるのは初めて
桜の植樹、管理などを指導する東京の松沢七海司さんが、今年1月下旬に伊勢神宮を参拝した際、同荘に宿泊したのが縁で実現。敷地内のヤマザクラを見て、同荘が桜を大事にしていることを知り、会の了承を得て、
今年度の配布先160か所の一つに決まった
植樹されたのは、関山、一葉、枝垂れなど6種類の若木250本と、樹齢70年のヤマベニシダレの成木1本。植樹祭には皇学館大学の上杉千郷理長長ら約50人が出席し、同荘内で行われた神事に続いて、玄関前に植
えた成木に同荘女将(おかみ)の中かほるさんや松沢さんらがスコップで土をかけ、成長を願った
これらの桜は、無事に育てば開花から2か月間ほど楽しめる種類といい、同荘では「十分に世話をし、多くの人に楽しんでもらえるよう、少しずつ増やしていきたい」と話している。
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