ID 5902
登録日 2007年 1月 2日
タイトル
御神木の大イチョウ囲むブロンズ像「十二支参り」
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新聞名
神奈川新聞
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元URL.
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiidec0712517/
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元urltop:
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写真:
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十二支参りはいかが-
。川崎市川崎区宮本町の稲毛神社にある大イチョウの周囲に十二支をかたどったブロンズ像があり、同神社で「十二支講祭り」を開催する講のメンバーは「ぜひ十二支参りを定着させたい。自分の干支(えと)に参っては
どうですか。子(ね)年(どし)の人はぜひ」と話している
大イチョウは樹齢千年とされ、安藤広重の「武相名所旅絵日記」にも描かれている御神木。一九四五年の大空襲で高さ三分の一程度に損傷したものの、生命力を維持している姿に、信仰あつく毎朝参っている人もいる
という
十二支のブロンズ像はそのイチョウの周囲に方位方角を勘案して境内整備の一環として一九八六年に設置。以来、十二支講祭りは神社の関係者だけで行われてきたが、二〇〇六年から講員となっている地元関係者
ら約三百人が主催して四月に開催している
神社でも「近年になり講員さんたちが熱心になってきた。干支ごとに銘板があり、銘板を見ながら楽しくお参りしていただければ」と話している。
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