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民グループ
新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=8683
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写真:
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伊那青年会議所(伊那JC、斉藤明理事長)と天竜川護岸道路の利活用を考える箕輪町の住民グループ・天竜せせらぎロードプロジェクト(小池茂治会長)は21日、昨年の7月豪雨で決壊した同町松島の天竜
川右岸の復旧工事に伴い設置した仮称・北島公園に10年生の桜の木6本を植樹した。
公園は、災害経験を伝承しながら、防災体制の一層の充実などを考える天竜川北島豪雨災害を考える会(会長・平沢豊満箕輪町長)が、災害記念碑を設置しようと、決壊現場の国有地のうち約640平方メートルを借り
受け、今年7月に完成し、石碑も建立した。
これに合わせて、同会メンバーでもある伊那JCが、創立40周年の記念事業として桜の植樹を提案。天竜川護岸の周辺環境改善に取り組む同プロジェクトとも意図が一致して実現した。
高さ約4メートルの桜は同プロジェクトが提供し、河川管理者の国土交通省天竜川上流河川事務所、箕輪町などの関係者や家族らが参加した。
「この一帯は災害を受けた場所だが、これからは地域の安らぎの場として地域住民にも愛されれば」と斉藤理事長。小池会長も「ウオーキングコース内でもあり、憩いの場として定着してほしい」と期待をかけていた。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。
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