ID　5079

登録日　2007年 10月22日

タイトル

ケヤキ「一本でも多く移植を」街頭募金でＰＲ　仙台

新聞名

河北新報

元URL.

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/10/20071022t13033.htm

元urltop:

-リンク切れ-

写真:

　

仙台市の地下鉄東西線建設に伴う青葉通（青葉区）のケヤキ撤去問題で、東北大青葉山新キャンパス（同）への移植を目指す住民団体「御譜代町まちづくり実行会」などの実行委員会が２１日、青葉通と東一番 丁通の交差点で募金活動を行った。
　街頭から多くの市民に訴えてケヤキ保護のムードを高めるのが狙い。実行会とサンモール一番町商店街振興組合、東北大で組織する実行委のメンバーと、立町小や仙台二中の児童、生徒ら約６０人が参加した。
　参加者はペットボトルなどで作った募金箱を持ち、「美しいケヤキの命を守りましょう」と呼び掛けた。募金に応じた太白区の主婦菊地富子さん（７１）は「杜の都のシンボルを切るのは忍びない。一本でも多く生かしたい」 と話した。
　実行委はケヤキ１０本の移植を目指し、３０００万円を目標に協賛金を募っている。募金箱は１２月２８日までサンモール一番町商店街の藤崎、金港堂、マクドナルド青葉通り店に設置。ゆうちょ銀行振替口座０２２４０―２ ―９０７４６「ケヤキ移植を進める会」でも受け付ける。
　連絡先は事務局０２２（２２７）４８５１..

先頭 前ページ 次ページ 最後