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ID 4804
登録日 2007年 9月25日
タイトル
桜の並木 総数184本 岡山・後楽園東側の旭川河川敷
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新聞名
山陽新聞
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元URL.
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/09/26/2007092609300998008.html
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元urltop:
-リンク切れ-
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写真:
 
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岡山市・後楽園東側の旭川河川敷左岸に並ぶ桜(ソメイヨシノ)の本数が184本であることを、樹木医の山本利幸さん(77)=同市徳吉町=が確認した。このうち、山本さんがこれまでに樹勢診断した33本は、 すべて治療が必要なことも判明。「桜は前触れもなく枯死するケースがあり、早急な手当てが必要」と警鐘を鳴らしている。
 山本さんは2006年初めから独自に旭川の桜並木の診断を続けており、並木の全体像を把握する狙いもあって今夏までに本数を調査した。
 それによると、桜は旭川に架かる新鶴見橋東詰め(同市浜)―相生橋東詰め(同市古京町)間に142本、同所から下流の同市小橋町にかけて42本が植えられていた。1株から複数の幹が伸びている場合は1本、複数の 株が寄り添うように成長していればそれぞれを1本にカウントした。
 旭川の桜並木は1957年に始まった植樹から半世紀を経過。治水の観点から国が堤防上の植樹自体に難色を示すなど、管理上の責任者がいない状態が続く中、正確な本数が分かったのは初めてとみられる。
 樹勢診断は相生橋から上流に向けて行い、幹、枝の空洞や枯死、弱った樹木に寄生するマンネンタケ科のコフキサルノコシカケなどを相次ぎ確認。診断を終えた33本の内訳は、倒れる恐れがある「危険」から異常の ない「健全」まで4段階の総合評価で「危険」3本、「要注意」8本、「やや注意」22本だった..

このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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