ID　5629

登録日　2008年 3月17日

タイトル

植樹祭：ＮＰＯ夢工房、桜３万本目指し　里親ら１３０人が参加－

新聞名

毎日jp

元URL.

http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20080317ddlk07040140000c.html

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写真:

　

桜の苗木の里親を募り、３万本の桜の見本園造りに取り組む桑折町のＮＰＯ法人「花の郷夢工房」は１６日、同町南半田で植樹祭を開いた。里親ら約１３０人が参加し、“里子”となった苗木たちの成長を願った。
　同工房は、地域住民が同町半田山周辺３５０ヘクタールに５００種類３万本の桜を植え、日本一の見本園をつくることを目指し、９８年に設立した。苗木１本につき１万円で里親になれ、苗木の前には里親の名前と「誕生記 念」「金婚式を目指して」などメッセージを入れたプレートが設置される。これまでに全国から約８００人が里親になっており、１５種類８５１本が植えられた。
　この日の植樹祭は、昨年１２月に植えた「八重紅しだれ桜」など２１３本の苗木の里親を迎え、行われた。孫の小学校入学を記念して里親となった同町伊達崎の主婦、吾妻松江さん（６３）は「孫と桜の成長を楽しみにして います」と見守っていた。里親の問い合わせは同工房（０２４・５８２・１２３１）。【