ID 5631
登録日 2008年 3月17日
タイトル
春の木市:園芸愛好家らどっと、にぎわう--鹿児島市・甲突川左岸
.
新聞名
毎日jp
.
元URL.
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20080317ddlk46040323000c.html
.
元urltop:
.
写真:
.
鹿児島市の甲突川左岸で15日、恒例の「春の木市」が始まり、多くの園芸愛好家らでにぎわっている。5月6日まで。
市内の植木園芸組合や鉢物組合などでつくる木市振興会の主催。木市は明治中期に始まり、58年から春と秋の年2回となった。会場には46店舗が軒を連ね、色鮮やかな花木苗や鉢物、盆栽など1000種10万本が展
示即売される。
2月の冷え込みで開花が遅れたモクレンや岩ツツジは今が旬。花持ちの良い「初恋草」や雨にも丈夫な「カリブラコア」も人気という。振興会の藤田繁利副会長は「対面販売のため、値段交渉も楽しみの一つ。春はさまざ
まな種類の草花がある。これから川沿いの桜も満開になってくるので、多くの人に訪れてほしい」と話す。
平日は午前10時、日曜祝日は午前9時から、午後5時半まで。毎月「1」の付く日は「木市の日」で全品1割引き。期間中、30万人の人出を見込む。【
..