1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 8.樹木
  4. 樹木・植樹・木のニュースアーカイブ TOP
ID 3830
登録日 2007年 5月18日
タイトル
種山ケ原植樹祭 桜の苗木200本
.
新聞名
東海新報
.
元URL.
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws2535
.
元urltop:
.
写真:
 
.
十九年度気仙地区植樹祭(気仙地方林業振興協議会、同祭実行委員会主催)は十七日、住田町の種山ケ原周辺で開かれた。参加した林業関係者は、雨が降る中で花見の季節を楽しみにしながら、世田米保育 園の園児と一緒に国道397号沿いにオオヤマザクラの苗木二百本を植え付けた。
 種山地区は、イベント会場の「星の広場」をはじめ、道の駅、遊林ランド、森林公園といった施設が整備され、訪れる人たちの休養や交流の場としての機能を果たしているほか、気仙の西玄関口となっている。今年の植 樹祭は緑化に関する理解と認識を高め、種山周辺を気仙で最後に見られるサクラの景勝地として造成し、うるおいと憩いの場として提供しようというのがネライ。
 開会式は道の駅前広場で行われ、約百五十人が出席。主催者を代表した植樹祭実行委員長の多田欣一町長が「きょうは雨降りだが、植樹にはもってこいの天気。みなさんには迷惑をかけますが、先人がつくった森や林 の恩恵を次世代に残していくため協力をお願いしたい。このサクラは近い将来、見事な花を咲かせてくれるでしょう」とあいさつした。
 来賓の千葉滋夫町議会議長、振興局農林部の関口一昭部長、菅原一敏県議、田村誠県議が「地球温暖化防止に森林が果たす役割は大きく、今後も森林を守り育てていこう」などと祝辞を述べた。
 気仙地方森林組合の舘脇清参事から植樹方法について説明を聞いたあと、参加者は二グループに分かれてバスに乗車。国道397号沿いの二カ所に設けられた植樹場所でそれぞれサクラが大きく育つよう丁寧に植え 付けて土を盛った。
 作業には、一年を通じて種山へ訪れて自然に触れている世田米保育園(松田栄吉園長、園児八十八人)の年長と年中の園児合わせて四十四人も参加。「森の保育園」の一環で植樹を手伝い、土を盛ったり周囲を踏み固 めたりした。また、住田高校の生徒十人もボランティアとして参加した。
 植樹したサクラは三~七年ほど育った苗で、一・二メートル~二・五メートルの背丈。数年すると花見が楽しめるという。住田町では平成十五年ごろから種山にサクラの植樹を続けており、今回で約三千本となった。++/d iv++ ..

このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

中川木材産業のビジネスPRその6   健康関連のステップ、「スローステップ2種」と「玄関ステップ」そしふ屋外のステップです。 画像クリックでそれぞれのカートに。(公開2018.8.1 更新2019年11月11日 )
スローステップ ユアーズ スローステップ3段切り替え 玄関ステップ 玄関ステップ ロング ステップ アマゾンジャラ ステップ ウリン ステップ レットシダー ステップ アマゾンジャラ ステップ ウリン2段 玄関ステップ 事例 玄関ステップ 事例2 玄関ステップ 事例3 玄関ステップ 事例4 玄関ステップ 事例5