ID 3765
登録日 2007年 5月11日
タイトル
サクラ前線、紋別に到着 測候所の標本木は14日の予想
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新聞名
北海民友新聞
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元URL.
http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/070511_1.htm
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元urltop:
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写真:
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いよいよ花の季節本番。紋別市内では9日ごろからサクラの開花が始まり、10日には満開に近い木も見られるようになった。市内でのサクラの開花は昨年より5~6日ほど早い。いっぽう紋別測候所が標本木と
している厳島神社内のエゾヤマザクラは、開花までもう少し。平年5月12日、今年の予想日は5月14日となっている。
大型連休を終え、紋別市内は各所の花壇が一斉に色づき始めた。チューリップやシバザクラ、ツツジ、スイセン、タンポポなどが美しさを競い合っている。
紋別測候所が開花の目安の標本木としているエゾヤマザクラは、境内奥の駐車場近くにあり、開花は他の木に比べて少し遅め。同測候所では9日から現地での観察を始めたが「まだツボミが膨らみ始めた段階。早けれ
ば今週末に咲くが、おそらく予想通りの14日だろう」と話している。
いっぽう同じく厳島神社境内南側のサクラは、10日朝の段階で2~3分咲きの状態。日当たりの良い一部の枝は満開状態で、クマバチなどが甘い香りに誘われて花から花へと飛びまわっていた..