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ID 3766
登録日 2007年 5月11日
タイトル
なんじゃもんじゃ訪ねる韓国ツアー
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新聞名
山陰中央新報
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元URL.
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=374406006
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元urltop:
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写真:
 
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島根県内の教員でつくる県国際理解教育研究会韓国部会(部会長・錦織明城北小校長)と市民グループ松江洞陀羅会(木幡修介会長)の有志十人がこのほど、松江城山の珍木「なんじゃもんじゃ」のゆかりの地 ・韓国を訪問。現地に寄贈した苗木に記念くいを立て、巨木や並木道を見学した。
 なんじゃもんじゃはヒトツバタゴの俗称で、絶滅危惧(きぐ)種に指定されている希少樹。韓国で育林業務に携わった松江市出身の故杉坂治さんが一九四〇年に松江城山へ苗木を植えた経緯があり、ゆかりの地を訪ね るツアーを企画した。
 一行は、島根県大田市と姉妹縁組を結び、なんじゃもんじゃ八千本が植樹されている韓国・大田(テジョン)市を訪問。なんじゃもんじゃは松江市で整備中の道路の街路樹としても植栽予定で「こんな風景になったら素 晴らしい」と、並木道の景観を楽しんだ。
 二日目は、ツアーの仲介役を務めた光州市在住の画家、金英太(キム・ミョンテ)さん(79)の案内で、松江城山のなんじゃもんじゃの実生苗木十本を寄贈した同市郊外の私立養護学校、咸平永和学校を訪問。木幡会長 と錦織校長、咸平永和学校の全明男(チョン・ミョンナム)校長が、植樹場所に「六十七年ぶり帰郷植樹」と書かれた記念くいを立てた。近くの郡文化財指定の樹齢三百年以上で幹周り三・五メートルの巨木も見学した。
 この日は、朝鮮日報と光州日報が一行を取材し、韓国では「イパンナム」と呼ばれる、なんじゃもんじゃを通したユニークな日韓交流を写真入りで大きく報じた。
 錦織校長は「韓国でなんじゃもんじゃが親しまれていることが街路樹から分かり、有意義な交流ができた。今回のツアーの様子などを小冊子にまとめ、教育現場で生かしたい」と話した..

このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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