ID 2921
登録日 2007年 3月 2日
タイトル
柿の木を植樹する児童たち=大垣市墨俣町の墨俣一夜城址公園で
.
新聞名
中日新聞
.
元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20070302/lcl_____gif_____008.shtml
.
元urltop:
.
写真:
.
命と平和の大切さを広く伝えようと大垣市の市民団体「O-KAKIプロジェクト」(子安一徳代表)が1日、同市墨俣町の墨俣一夜城址(じょうし)公園内に、長崎の原爆で被爆した柿の木の二世「いのちの柿の
木」を植樹した。
同団体は、これまで大垣市内の小中学校や企業などに昨年度は32本、06年度は7本の柿の木を植樹してきた。また市内での合唱コンサートの開催も手がける。
今回は、昨年に園内で行われた新市誕生記念事業「墨俣あじさいコンサート」の開催を記念した催し。コンサートに出演した墨俣小の5年生6人がスコップを持ち、約1メートルの苗木1本に丁寧に土をかぶせていった。
参加した佐野楓さん(11)は「柿の木を見て、たった一つの命の大切さを知ってほしい」と話していた。
..