1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 8.樹木
  4. 樹木・植樹・木のニュースアーカイブ TOP
ID 3476
登録日 2007年 4月11日
タイトル
歴史見続けたアカマツを後世に
.
新聞名
苫小牧民報
.
元URL.
http://www.tomamin.co.jp/2007/tp070411.htm
.
元urltop:
.
写真:
 
.
風雪に耐え、樹齢150年を経た仙台藩白老元陣屋跡地のアカマツを次世代に残そう―と10日、独立行政法人林木育種センター北海道育種場(江別市)の職員が白老町を訪れ、接ぎ木のための採穂作業を行った 。  仙台藩士が、1856年(安政3年)に故郷から苗木を持ち込んで植樹した。当時は、海岸線まで並木道があったという。近年まで4本が残っていたが、2本が枯死、さらに2003年の台風で1本が倒木。最後の1本が現存するのみ となった。  アカマツは、温暖な本州などで育つが、寒冷地で樹齢150年を超す樹木は珍しく、町が昨年、同センターの「林木遺伝子銀行110番」に、樹木の遺伝資源のクローン増殖を依頼した。「歴史的名木の並木道を復元したい」との 願いもある。作業は昨年1月に続き2回目。  林業育種センター北海道育種場から高倉康造遺伝資源管理課長ら7人が白老町を訪れ、陣屋跡地のアカマツの枝を特殊な道具で切り落とし、枝先から約5センチの穂を40本ほど採取した。  穂は、育種場でクロマツに接ぎ木で増殖し、5、6年ほど養苗。苗として育ったアカマツは将来、白老町内で移植され、仙台藩士が眺めた風景を取り戻す。
..

このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

中川木材産業のビジネスPRその4   「中古足場板塗装済み3種と4種」ページはコチラです。 画像クリックでそれぞれのカートに。(公開2018.8.1 更新2019年11月11日 )
中古足場板塗装品S 中古足場板塗装品M 中古足場板塗装品L 中古足場板塗装品LL 中古足場板4種塗装品S. 中古足場板4種塗装品M 中古足場板4種塗装品L 中古足場板4種塗装品LL 中古足場板ランダムセット