ID 2596
登録日 2007年 1月28日
タイトル
韓国職人の魂込めて…木のサッカーボールが英マンUに
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新聞名
中央日報
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元URL.
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=84079&servcode=600§code=610
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元urltop:
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写真:
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六角形の木片20片と五角形の木片12片を合わせて作る。濃い色の五角形はアフリカ産ブビンガ、薄い色の六角形はヨーロッパ産スプルースだ。木片の切断過程は全自動工程だが、残りはすべて手作業だ。
接着剤は木に染みこむという特殊製品だ。
1日100個ほどを生産されるこのボールは、2006年ドイツワールドカップ公式ライセンス製品として選定された。
世界で唯一、韓国でのみ製造できる木のサッカーボールがマンチェスター・ユナイテッド球団記念品に選定される。
「アートボール」と名づけられたこのサッカーボールは、京畿道議政府(キョンギド・ウィジョンブ)で木器製造工場を経営するサ・グァンソンさん(54、ド東洋アテック代表、写真左)が特許を獲得した商品だ。厚さ2センチ
程度の木片32片を合わせて作ったこのボールは表面がすべすべし、継ぎ目もわからない。形も皮で作ったサッカーボールより丸型に近い。100分の1ミリの狂いも許されないこの作業は、韓国人の細かい手作業によっ
て製造が可能だ。今まで数万個を中国と日本などに輸出してきた。
アートボールがサッカーの本家イングランドに上陸することになったのは、マンUの韓国ライセンス権を持っているチャンピオンスクラブのペク・スンチョン代表(写真右)とサ社長が意気投合したからだった。ペク社長
はアートボールにマンUのロゴを付けて全世界に輸出しようというアイディアを出した。マンUに資料を送ると「これまで見たことのない画期的なアイテムだ。今すぐサンプルを送ってほしい」という連絡が来た。
そこでペク社長はサンプルとは別に「贈り物」を準備した。アートボールの上部を切って作った植木鉢を朴智星(パク・チソン)とマンUのアレックス・ファーガソン監督、デビッド・ギル社長に送ることにしたのだ。特別に水
原(スウォン)出身の朴智星には水原の花であるツツジを植えて送ることにした。
この話を聞いた金容西(キム・ヨンソ)水原市長(写真中央)も「贈り物」に加わることになった。アートボールの植木鉢に直接サインをし、激励メッセージも書き入れた。この植木鉢は29日に出発する16人の朴智星応援団
を通じてイギリスに渡る。「朴智星を愛する人たち」の会員たちは31日、マンUホーム球場であるオールド・トラフォードで開かれるマンUとワトフォードのプレミアリーグの試合を観戦した後、その翌日、朴智星に植木
鉢が渡る予定だ。
アートボールが公式記念品に選定されれば、オールド・トラフォードのマンU記念品売場である「メガストア」に展示され、販売される。またマンU公式商品販売サイトを通じて数千万人のマンUファンにも紹介される。
ペク社長は「韓国の中小企業製品がマンUの羽をつけて全世界に輸出されるといい」と期待を表している。
韓国内でも中央日報インターネットサイトジョインス(www.joins.com)と連携したCSモール(www.csmalls.co.kr)を通じて購入することができる。
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