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舞鶴で市民教室
新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006012800151&genre=K1&area=K60
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元urltop:
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写真:
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香りのよいクロモジを使った「黒文字の木で小物をつくろう」が28日、舞鶴市城南会館(京都府舞鶴市女布)で開かれ、11人の市民がクロモジの感触や香りを楽しみながら、はしや楊枝(ようじ)などオリジナル
の作品を仕上げた。
会館が主催する「ものづくりシリーズ」のひとつ。クロモジは、クスノキ科の高さ2メートルあまりの低木で、市販のはしや楊枝の材料になり、香水のようなにおいもする。教室では、会館の運営委員の嵯峨根一正さん(64)が
講師を務めた。
参加者は、主催者が近くの山から準備したクロモジを小刀で削り、細かい部分をやすりで整形。長さ24センチ、幅8ミリのはしや、菓子楊枝などを完成させた。坂根正喜さん(61)=城屋=は「材質が硬いなあ」と苦労しな
がらも、「子どものころは、木や竹でいろいろ作ったよ」と懐かしんで作業を進めていた。
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このページの公開日は1999年11月11日。最新更新日はです。
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