ID 190
登録日 2006年 1月29日
タイトル
日本一の桜のまちに 三峰川みらい会議提言
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=2486
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元urltop:
-リンク切れ->
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写真:
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市民団体の三峰川みらい会議(織井秀夫代表)は、3月末の新「伊那市」誕生を機に三峰川流域を中心に桜を植栽するなど「日本一の桜のまちづくり」を目指す提言をまとめ、具体的な活動に乗り出す。第1弾と
して3月前半に三峰川沿いに桜を植栽する計画だ。
同会議によると、桜をキーワードに地域への愛着を深め、交流人口を増やす狙いで、「新伊那市全域が日本一の桜の名所になる」ことを目指す。
活動は1、全市内に桜を植栽2、桜の素晴らしさを全国に発信し、交流人口を増やす3、桜の研究基地として全国の拠点となる、を三本柱にすえる。具体的には▽三峰川の下流から上流までの堤防に桜を植栽▽山桜を
計画的に植栽し、景観を向上▽桜ガイドマップの作成▽信大農学部の協力を得て桜研究の本拠地に▽桜と三峰川に関するイベントの開催―などを計画。
今年度は合併前の記念イベントとして、行政などと協力して桜を植栽。来年度は各種のイベント開催や桜ガイドマップの作成、記念樹としての植栽も加える考えだ。
三峰川と桜のかかわりは、伊那市では青島地籍を中心に桜並木があり、美篶小学校や青島保存会が桜を保全。高遠町では高遠城址公園を中心とした花のまちづくりを推進し、長谷村では美和ダム周辺に順次桜の植栽
が行われている。
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