ID 2365
登録日 2006年 12月27日
タイトル
『染井櫻』飲んでほろ酔い桜色に 豊島の商店街 発祥地をPR
.
新聞名
東京新聞
.
元URL.
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20061227/lcl_____tko_____004.shtml
.
元urltop:
.
写真:
.
ソメイヨシノの発祥地、豊島区駒込の染井銀座商店街振興組合は来春も、桜にちなむオリジナルの酒を造って発祥地をPRする。来年一月八日から予約を受け付ける。
酒は、桜の色に似せたフルーティーなにごり酒(五百ミリリットル、千二百六十円)と辛口タイプ(同)、発泡酒(二百ミリリットル、四百八十円)の三種。いずれも銘柄は「染井櫻」で、キャップに「桜のふるさと江戸染井村発」
と書かれた花咲かじいさんのシールがつく。五年前に、落語でも桜につきものの日本酒を使って発祥地をPRしようと始めた。にごり酒から始め、種類を増やしてきた。酒が国内だけでなく海外への贈り物にも使われだして
、発祥地の知名度も上がってきたという。
発売日の三月二十一日は、商店街でソメイヨシノの開花祭りを開き、新酒の試飲や酒かすを使った甘酒の振る舞いを計画。高埜秀典理事長は「まちおこしの夢を広げたい」と張り切っている。予約は商店街内の酒卸店KI
WA=(電)(5974)1171=へ。
..