ID 2363
登録日 2006年 12月27日
タイトル
イチイの木から松「まるで接ぎ木」 長野の民家
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新聞名
信濃毎日新聞
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元URL.
http://www.shinmai.co.jp/news/20061227/KT061226FTI090009000022.htm
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元urltop:
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写真:
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長野市大岡で、民家の庭にあるイチイの木から、松の枝が水平に伸び、「まるで接ぎ木をしたようだ」と話題を呼んでいる。
○…持ち主の小林一男さん(71)によると、イチイは樹齢約300年。松の枝は、小林さんが子どものころに幹の根元近くから生えてきた。今では約8・5メートルに達しており、イチイと密着しているために幹から生えて
いるように見える。
○…「松とイチイは接ぎ木ができないので、イチイの腐った部分から芽が出て伸びたのではないか。イチイのためには松を抜いた方がいいのだが」と、同市内の造園業者。小林さんは「イチイに悪影響を及ぼさないか
心配だが、面白いので見守っていきたい」。
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