1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 8.樹木
  4. 樹木・植樹・木のニュースアーカイブ TOP
ID 2366
登録日 2006年 12月27日
タイトル
新しいまちで根張って ゛ど根性ガジュマル゛移植 うるま市
.
新聞名
琉球新報
.
元URL.
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-20029-storytopic-5.html
.
元urltop:
-リンク切れ-
.
写真:
 
.
移植式に参加した(左から)照屋さん、兼城さんら。足元にあるのが約4メートルの配管の中に力強く張った根=26日午後、うるま市安慶名

 【うるま】“ど根性ガジュマル”の愛称で地元 住民らに親しまれてきたうるま市安慶名、安慶名市場のガジュマルが26日、地区の再開発事業に伴い移植された。ガジュマルは将来、まちの中心に設置される広場に植えられる予定で、新しいまちのシンボルとしての役 割が期待されている。
 ガジュマルは長い間、人知れずアーケードの上に根を張り、アーケードの上から地面まで雨水を通すために設けられていた約4メートルの配管の中に根を伝わせて生き延びてきた。今年5月、アーケード取り壊しの際 に発見され、以来「強さにあやかりたい」と住民らの人気の的になっていた。
 市場が誕生したのは終戦から数年後、辺り一面にまだ何もなかったころ。移植式にも参加した兼城英眞さん(94)、照屋寛敏さん(87)と、具志堅上貴さん=故人=の3人が市場を造ろうと話し合い、軍払い下げのテント や山原から調達してきた丸太でテント小屋を造ったのが始まり。
 市場はその後、だんだんと店舗も増え、買い物客でにぎわうようになったが、時代の流れとともに店を畳む人も増え、ひところのにぎわいは鳴りを潜めていた。
 ガジュマルの根元に土をかけた兼城さんは「ガジュマルの“ど根性”にあやかって、新しい市場にはこれまで以上に繁栄してほしい」とガジュマルのたくましい生命力に新しいまちの発展を願った。
 新市場は2010年完成予定で、現在の店舗は来年1月から仮設の店舗で営業する。

..

このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

中川木材産業のビジネスPRその4   「中古足場板塗装済み3種と4種」ページはコチラです。 画像クリックでそれぞれのカートに。(公開2018.8.1 更新2019年11月11日 )
中古足場板塗装品S 中古足場板塗装品M 中古足場板塗装品L 中古足場板塗装品LL 中古足場板4種塗装品S. 中古足場板4種塗装品M 中古足場板4種塗装品L 中古足場板4種塗装品LL 中古足場板ランダムセット