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- ID:
- 38978
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0708
- 見出し:
- ツバキの香り 商品化
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元URL:
- http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20170708-OYTNT50063.html
- 写真:
- なし
- 記事
- 松山の団体 アロマオイルなど販売 松山市の市花であるツバキの香りを新たなブランドにしようと、地元の大学や企業などで組織するまちづくり団体「松山アーバンデザインセンター」がアロマオイルなどを開発し、同市一番町のセレクトショップ「ひめくら」で8日、販売が始まった
ツバキは、飛鳥時代に道後を訪れた聖徳太子が温泉の周囲に茂る様子を褒めたたえたという言い伝えがあり、古くから松山で親しまれてきた
同センターでは、まちづくりを学ぶ社会人や大学生が「椿つばきのおもてなしプロジェクト」と銘打って、ツバキの香りに着目した商品開発に取り組んでいる
発売されたのは、アロマオイル(1500円)や練り香水(800円)など4商品。香りブランド「木春こはる」として売り出し、ツバキをイメージした爽やかな香りが楽しめる。今後は道後地区の旅館や土産店での販売も目指す
プロジェクト代表の渡部千恵美さん(50)は「『松山って香りもいいな』と思ってもらえるような新しいブランドにしていきたい」と話した
2017年07月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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