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- ID:
- 38956
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0706
- 見出し:
- 岸和田市 景観重要樹木3点
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元URL:
- http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20170705-OYTNT50215.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
- 岸和田市は、地域の象徴として人々から愛されている木として、「奥家おくけの椋むく」(阿間河滝町あまかだきちょう)、「塔原町とのはらちょうのサクラ」(塔原町)、「吉井町のエノキ」(吉井町)の3点を景観重要樹木に指定した。景観法に基づき指定でき、同樹木は府内で初めてという
同市の「こころに残る景観資源発掘プロジェクト」の一環で、2012年から13年にかけて応募があった112件の中から、樹種や樹高、地域の景観を代表しているかなどを調べ、選んだ
「奥家の椋」は、樹高約13メートル、幹回り5・2メートルで、市の天然記念物に指定されている。「塔原町のサクラ」は地域の共同墓地に植えられており、樹高約12メートル、枝張りが最大約23メートルと大きく、高台に1本咲く知る人ぞ知る見事なソメイヨシノという。「吉井町のエノキ」は、樹高約14メートルで、枝張りが最大約24メートル。地域で信仰の対象にもなっている
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