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- ID:
- 36678
- 年:
- 2016
- 月日:
- 1022
- 見出し:
- むかわ・さくら認定こども園で森の教室 どんぐり植える
- 新聞名:
- 苫小牧民報
- 元URL:
- http://www.tomamin.co.jp/20161043889
- 写真:
- 【写真】
- 記事
- TOP白老・胆振東部・日高むかわ・さくら認定こども園で森の教室 どんぐり植える白老・胆振東部・日高むかわ・さくら認定こども園で森の教室 どんぐり植える (2016年 10/22)木育マイスターの指導を受けてどんぐり植えをする園児たち 国土緑化推進機構と北海道森と緑の会が主催する森の教室が20日、むかわ町穂別のさくら認定こども園で開かれた。園児たちはキャラクターショーなどを通じて森林の大切さを学習したほか、2年後に植樹する予定でポットに「どんぐり植え」。合わせて会の活動に協力している室蘭地方自動車整備振興会の役員と共に、シンボルツリーとなる桜の幼木を園庭に植樹した
ファミリーマートが特別協力し、むかわ町、胆振総合振興局、苫小牧広域森林組合が協力。森の教室は2012年6月、福島県郡山市の「おたがいさまセンター」に避難していた保育園児、幼稚園児を訪ねてスタートした。「つなぐ・広がる緑のリレープロジェクト」として全国の幼稚園、保育園などで繰り広げられており、今春には100開催、参加者1万人を達成。胆振では今回、同園のほか、安平町のはやきた子ども園、苫小牧市のひかりの国幼稚園、むかわ町のひかり認定子ども園で開催された
この日、約70人子どもたちは「どんぐりくん」と「エコロン」のキャラクターショーなどで森林の大切さや森に住む動物などについて学習。この後、年長と年中の園児が木育マイスターの指導で、これから大切に育てて2年後に苗として植樹する予定のどんぐりをポットに丁寧に植えた
引き続き、園庭に高さ約2メートルの桜の幼木を植樹。園児たちは「きょう植えた木を、シンボルの木として大切に育てていきます」とプロジェクトへの参加宣言をしていた
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