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- ID:
- 36662
- 年:
- 2016
- 月日:
- 1021
- 見出し:
- 栗駒古道の日本一の巨木を訪ねる旅! 宮城県のくりこま荘が11月6日にトレッキングイベントを開催
- 新聞名:
- ヤマケイオンライン ニュース
- 元URL:
- http://www.yamakei-online.com/journal/detail.php?id=3851
- 写真:
- なし
- 記事
- 宮城県北部、岩手県・秋田県と三県の県境となる栗駒山。その周囲には古くから交易のための道が通じ、修験者、冶金者、マタギ、商人が往来していたという
宮城と秋田をつなぐ道は、現在、「栗駒古道」と呼ばれているが、栗駒山麓のくりこま荘では、くりこま荘を起点とし、山麓の自然公園「世界谷地」を歩き、ブナの林を抜け、日本一太く、古いとされるクロベ(黒檜)の巨木を訪ねる縦走トレッキングイベントを、11月6日(日)に開催する
地元で「縄文クロベ」と呼んでいるこのクロベの巨木は、日本一太い、日本一長寿とされ、黒檜が日本の固有種のため、世界一でもある、とのこと。森の奥にあり、3時間以上歩かないと辿り着かないところで、通常は地元のガイドに案内してもらう。トレッキングイベントでは、前日くりこま荘に泊まって食事と温泉を堪能し、翌朝から送迎バスで移動、地元ガイドの案内で、6時間のトレッキングを楽しみ、クロベの巨木を訪ねる
参加費は、前日宿泊、温泉、ガイド、送迎、保険が組み込みで15,000円。宿泊なしの当日参加プランもある
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