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- ID:
- 36131
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0813
- 見出し:
- 住宅に東濃ヒノキと飛騨杉を
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元URL:
- http://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20160812-OYTNT50091.html
- 写真:
- なし
- 記事
- 中津川市産の東濃ヒノキと、高山市産の飛騨杉を使った住宅づくりを支援する両市の家づくり支援事業が始まった。関係者は「両市の木の良さを多くの人に知ってもらいたい」と意気込んでいる
両市は昨年１０月、両ブランド材の需要拡大などを目指して「林業・木材産業連携協定」を結んでおり、支援事業はその一環。中津川市産材と高山市産材の両方を使い、中津川市か高山市に本店、支店、営業所がある業者が建築する木造建築物で、国内に建てることなどが条件。６月以降に着工した建築物を対象に、新築５０万円、増改築２０万円を上限に両市が補助金を出す
中津川市林業振興課の担当者は「国産材は価格が低迷し、出荷もままならない状態が続いている。東濃ヒノキと飛騨杉の家を多く建てることで、山の活性化に結びつけていきたい」と期待する
連携協定は国の地方創生先行型先駆的事業に採択された。両ブランド材の需要拡大を図るほか、林業従事者や職人の技術交流なども行う。問い合わせは、中津川市林業振興課（０５７３・６６・１１１１、内線２４３）、高山市林務課（０５７７・３２・３３３３、内線２２３４）
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