v10.0
- ID:
- 45099
- 年:
- 2019
- 月日:
- 0613
- 見出し:
- 復活願い植樹 「巨木まもる会」が伐採跡地に苗木 成長夢見て根気よく 高島 /滋賀
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元URL:
- https://mainichi.jp/articles/20190608/ddl/k25/040/409000c
- 写真:
- 【写真】
- 記事
- 渓谷の急斜面にトチノキの苗木を植樹する「巨木と水源の郷をまもる会」のメンバー。奥は日が差し込むトチノキの伐採跡=滋賀県高島市朽木能家で、塚原和俊撮影 高島市朽木の安曇川源流域で大量伐採されたトチノキの巨木を「復活」させようと、市民グループ「巨木と水源の郷(さと)をまもる会」が先月、伐採跡の周囲で苗木の植樹を始めた。業者による乱伐が2009年に本格化してから、10年の節目での植生回復に向けた第一歩。高さ20~30メートルの巨木に成長するには数百年の歳月が必要だが、同会は根気よく苗木を育ててゆく考えだ。【塚原和俊】 5月26日、同会の小松明美会長(70)ら14人が朽木能家(のうげ)の渓谷に、トチノキの苗木約30本…
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