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- ID:
- 44076
- 年:
- 2019
- 月日:
- 0225
- 見出し:
- 日本初、FSC(R)森林認証材を使用した「木ダボ」販売を開始～国産ヒノキの新しい活
用方法として～
- 新聞名:
- HOME'S PRESS
- 元URL:
- https://www.homes.co.jp/cont/press/news/news_13880/
- 写真:
- 【写真】
- 記事
- 日本初、FSC(R)森林認証材を使用した「木ダボ」販売を開始～国産ヒノキの新しい活用方法として～日本初、FSC(R)森林認証材を使用した「木ダボ」販売を開始～国産ヒノキの新しい活用方法として～家具の企画製造販売を手がける株式会社キシル(本社：静岡県浜松市、代表取締役：渥美 慎太郎)は、このたびFSC(R)森林認証材(国産ヒノキ100％)を使用した木ダボの販売を開始しました
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/177563/LL_img_177563_1.png図：ヒノキダボの使用イメージ■開発の経緯現在、建築物や家具などに国産のFSC(R)森林認証材(以下、認証材)を使用する動きが広がりつつあります。そんな中、木材と木材を接合する際の木ダボはとても重要な役割を果たします
木ダボは、接合しようとする木材同士に穴をあけ、穴に差し込んだ丸棒を介して2つの部材を接合する際に使います
従来は、硬いといわれる広葉樹の木ダボが使用されてきました。しかしFSC(R)認証の広葉樹は入手しにくく高価なため、認証材を使用した木ダボは流通していませんでした
そのためFSC(R)森林認証製品を作ろうとすると、海外製の高価なものや1本1本手作りで木ダボを用意する必要がありました
国内に豊富にある針葉樹で代替品を作ることができれば、国際競争力のある木商品や合法性の証明された木造建築の普及が加速すると考えました
そこで、FSC(R)認証の針葉樹で木ダボができないか、静岡県工業技術研究所に相談し共同研究することになりました。ヒノキの木ダボを用いた製品試験では、従来の木ダボと同等強度であることが証明されたため、このたび、当社での製造販売を決定いたしました
■製品情報【商品名】ヒノキダボ【仕様・価格】サイズ／数量 価格(税別)直径 8mm×長さ20mm／1箱(200本入り)：2,800円直径 8mm×長さ30mm／1箱(200本入り)：2,800円直径 8mm×長さ40mm／1箱(200本入り)：3,000円直径10mm×長さ30mm／1箱(200本入り)：2,800円直径10mm×長さ40mm／1箱(200本入り)：3,000円直径10mm×長さ50mm／1箱(200本入り)：3,000円【購入方法】(1) WEBサイト「木曜日」〈URL〉 http://www.mokuyobi.shop/(2) 店舗「木曜日」〈所在地〉 〒432-8021 静岡県浜松市中区佐鳴台5-30-21(浜松駅より車で約10分)〈営業時間〉13:00～17:30〈定休日〉 土日月(臨時・年末年始休み有)〈電話番号〉053-415-8702■株式会社キシルについて2002年、静岡県浜松市にて創業。「日本で一番にほんの木を使う会社」をめざし、国内の木材を使用して家具の企画・製造・販売、店舗や施設などの木製設備などのデザイン、製造を行っています
2015年FSC(R)認証取得【ライセンス番号】FSC(R)C128187【認証番号】SGSHK-COC-350023■FSC(R)についてForest Stewardship Council(R)(FSC(R))は、責任ある森林管理を世界に普及させることを目的とする国際的な非営利団体です。FSC(R)は、環境、社会、経済分野の利害関係者の合意によって支持された、責任ある森林管理の原則に基づく規格を定めています。詳しくは https://www.fsc.org/
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