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- ID:
- 43824
- 年:
- 2019
- 月日:
- 0130
- 見出し:
- 進む 宮崎、熊本でも公益財団法人が41ヘクタール購入 放置、開発から守る 会
員、寄付募集 /熊本
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元URL:
- http://mainichi.jp/articles/20190125/ddl/k43/040/486000c
- 写真:
- なし
- 記事
- 豊かな森再生へ 水源や野生動物丸ごと保全する取り組み 水源や森林、そこに生きる野生動物ごと保全する取り組みが全国各地で進んでいる。宮崎、熊本両県でも昨夏、兵庫県西宮市の公益財団法人「奥山保全トラスト」(米田真理子理事長、会員194人)が山林計約41ヘクタールを購入した
同トラストは2006年の設立。えさを求めて山から人里に出て犠牲になる熊などを減らし、野生動物が住む森の保全を求めて活動していた「日本熊森協会」が母体になった。主に水源域の天然林を開発から守るため、市民らが出し合った寄付で買い取る運動を進め、これまでに全国17カ所で山林約2100ヘクタールを購入してきた
昨夏、宮崎県延岡市北川町川内名と熊本県山都町葛原(くずはら)の山林計約41ヘクタールを取得。延岡市…
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