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- ID:
- 42071
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0712
- 見出し:
- 何に見える?身近な自然…「珍樹」の写真展
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元URL:
- https://www.yomiuri.co.jp/local/tokyotama/news/20180712-OYTNT50119.html
- 写真:
- なし
- 記事
- 人の顔のような切り株や動物のように見える枝などを紹介する「動物モノマネ樹木☆写真展」が、国営昭和記念公園の花みどり文化センターで開かれている。撮影したのは、「珍樹ハンター」と自称する雑誌編集者の小山直彦さん(53)。「珍樹探しは身近な自然で遊べる方法。子どもから高齢者まで楽しんでもらいたい」と話している
小山さんは、仕事に余裕ができ、高尾山を散歩していた40歳代の頃、トカゲに見える木の根っこを見つけた。「子どもの頃に不思議な木を見つけるのが好きだった記憶がよみがえってきた」といい、動物などに見える木を探すようになった。雨天の日を除けば、ほぼ毎日散歩に出かけ、これまでに2000を超える「珍樹」を見つけたという
写真展は「この夏キミも珍樹ハンターになろう!」をテーマに、都内で撮影したウサギ、馬、象、キリン、コイなどに見える作品40点以上を展示している。一部の作品は、その動物の写真も並べた
また、珍樹の探し方を紹介するパネルを展示。同公園内で見つけることもできるといい、その場所を記した地図も配布している
18日まで。入場無料。午前9時半~午後5時
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