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- ID:
- 42002
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0705
- 見出し:
- 県新庁舎は高さ強調地上21階 2019年7月着工へ
- 新聞名:
- 岐阜新聞
- 元URL:
- https://www.gifu-np.co.jp/news/20180705/20180705-54940.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
- 岐阜県は4日、2022年度の完成を目指す新県庁舎建設事業で、建築家隈研吾さんらデザインアドバイザーの助言を反映させた行政棟の内外装を県議会県有施設再整備対策特別委員会で説明した。地上21階、塔屋2階の行政棟はランドマークとなるよう外観に高さを強調したデザインを採用する
来年7月に着工する見通しも示した
行政棟の南北の外装はプレキャストコンクリート(PC)パネルに縦の凹凸を加えて木目調とし、茶系に着色する。東西は茶系色のタイルを縦に張る
県民が利用できる20階の展望ロビーは天井や壁に木材や和紙、床に清流をイメージした色のタイルを使用。木製のテーブルや椅子を置く。1階の玄関や来庁者の共有スペースの壁などには県産木材を取り入れ、床は展望ロビーと同様の内装とする
建設事業は現在、実施設計中で、12月の県議会定例会に工事費を計上した予算案を提出し、議決後に入札を実施。来年6月の定例会に受注者との契約議案を提出する予定
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