v10.0
- ID:
- 41726
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0605
- 見出し:
- 天然杉の巨木堂々、胸打つ姿 戸沢・最上峡、愛好家グループが視察
- 新聞名:
- 47NEWS
- 元URL:
- http://yamagata-np.jp/news/201806/05/kj_2018060500099.php
- 写真:
- なし
- 記事
- 戸沢村の最上峡は、特異な形をした天然杉の巨木が群生し、神秘的な景観をつくり出している。青森県などの巨木愛好家らでつくる「東北巨木調査研究会」(高渕英夫会長)が4日、現地を視察した
最上川沿いに広がる最上峡には樹齢約千年とも言われる巨大な杉が自生し、地元では「山ノ内杉」や「神代杉」と呼ばれている。幹が途中で分かれ、たこ足のようにうねっている大木が特徴だ。一部は「幻想の森」として整備され、村の観光名所になっている
この日は最上山岳会の坂本俊亮会長のガイドで、研究会の会員16人が視察した。樹齢を重ねた堂々たる姿に一様に感銘を受けた様子で、高渕会長は「個性的な形の巨木がこれだけ集まっているのは素晴らしい」と話していた
..