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- ID:
- 41697
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0604
- 見出し:
- ヒノキ育って豊かな森に 売木村で県植樹祭
- 新聞名:
- 信濃毎日新聞
- 元URL:
- http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180603/KT180602GVI090010000.php
- 写真:
- なし
- 記事
- 県と中部森林管理局(長野市)、売木村などは2日、第69回県植樹祭を同村の南信州広域公園一帯で開いた。飯田下伊那地域の小学生や協賛企業の社員ら約千人が参加。ヒノキの苗木4500本を公園に隣接する村有林に植えた
県植樹祭は、森林資源を木材として活用し、再び苗木を植える循環に目を向けてもらおうと毎年県内各地で開催。この日の植樹場所は、カラマツを伐採した跡地の計約1・5ヘクタールで、参加者はくわで地面に穴を掘り、高さ50センチほどの苗木を丁寧に植えていった
阿南町新野小5年の伊東琉星君(10)=阿南みどりの少年団長=は「自然がいっぱいで、動物がいっぱいすむ森になってほしい」と話した
会場では地元森林組合や企業などが、木のおもちゃに触れる体験ブースや特産品の販売コーナーなどを出した。村の観光大使を務める女性デュオ「Paix2(ぺぺ)」のライブもあり、にぎわった
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