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- ID:
- ショールや桜の木を使ったバッグなど、桜を使った一部の商品は現在も購入可能。慎太郎さんは「今後はスカーフなど、使いやすいものも作っていきたい」と、南区のシンボルを後世に残す取り組みを続けていく
41188
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0403
- 見出し:
- 桜は日本だけのものじゃないぞ! わが国の桜も外国で絶賛されている=中国
- 新聞名:
- ニコニコニュース
- 元URL:
- http://news.nicovideo.jp/watch/nw3407394
- 写真:
- 【写真】
- 記事
- 東京では桜の花の満開を迎えたが、すでに散ってしまった場所も多いだろう。桜の花見をするために訪日する中国人は非常に多く、桜といえば日本を連想する外国人も多いと思われるが、中国メディアの今日頭条は1日、中国の桜の美しさが世界で絶賛されていると伝え、「日本では外国人の花見客が中国に流れる可能性を危惧する声がある」と紹介する記事を掲載した
日本の桜は世界的に有名で、咲き誇る桜を見るために毎年3ー4月になると世界各地から多くの外国人が訪日している。桜の名所で外国人を見かける機会が年々増えていると実感している人は少なくないだろう
記事は、桜の起源は中国であることを強調し、春を迎えれば中国の桜の名所では美しい光景が見られると指摘したうえで、中国国内にある桜の名所の写真を複数掲載した。その写真を見て見ると、小高い丘一面に桜の木が植えてあり、花が咲き乱れていて、確かに日本の桜に劣らず美しい
続けて、英国メディアなど世界の大手メディアがこぞって中国の桜の美しさを報じており、動画共有サイトでも中国の桜を撮影した動画が人気を集めたと紹介し、海外のネット上の声として「中国にこんなすばらしい桜があるとは知らなかった」、「これまでに見た桜で一番美しく、現地に行って見てみたい」といった声が寄せられていることを紹介した
さらに記事は、もともと日本への花見旅行を計画していた中国人が、中国国内の花見旅行に変更するケースが増えていることを伝え、「桜」や「花見」という日本ならではものと思われていた観光資源が中国にもあることに対し、日本では外国人客を奪われるかもしれないと危惧する声もあると伝えた
桜はヒマラヤ一帯に起源を持つとされており、中国にも桜の名所は確かに各地に存在する。だが、中国では日本のように桜の花の下で食事をしたりお酒を飲んだりする習慣は一般的にはなく、中国に桜があるからといっても、桜を見たいと思った外国人客はやはり日本の桜を選ぶのではないだろうか
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