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- ID:
- 41128
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0327
- 見出し:
- 台風１８号で倒れた巨木が高値で落札(3/26(月) 19:49)
- 新聞名:
- 大分放送
- 元URL:
- http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=03260040736&day=20180326
- 写真:
- なし
- 記事
- 去年、台風１８号により倒れた臼杵市にある神社の大木がきょう日田市の木材市場に出荷され、通常の数十倍という高値で取り引きされました。日田市の九州木材市場に出荷されたのは推定樹齢３５０年、直径１４０センチのスギの大木です。臼杵市野津町の熊野神社にあったスギの木で、去年９月の台風１８号により倒れてしまったため、運び出されました。神社などにあるスギの銘木は通常伐採されることがないため、九州木材市場での取り引きは十数年ぶりということです。５本に切り分けられた杉の丸太はいずれも高値で取引され、一般的なスギの価格の数十倍ほどの値が付きました。出荷された５本のうち４本は東北、１本は九州の木材業者が落札し、住宅の資材や家具などに使われるということです
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