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- ID:
- 30645
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0610
- 見出し:
- 菅沼の倒木受け 県 周辺の古木をあす調査へ
- 新聞名:
- チューリップテレビ公式サイト
- 元URL:
- http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20140610163745
- 写真・動画など:
- 【動画】
- 記事内容
- ８日、南砺市の菅沼(すがぬま)合掌造り集落の近くの国道で、倒れた木が乗用車を直撃した事故を受けて、道路を管理する県は、１１日、周辺に生えているほかの古い木の危険性を調査することを決めました。
この事故は、８日午前９時４５分ごろ、南砺市菅沼(すがぬま)の国道１５６号線を走っていた乗用車を倒れてきた木が直撃し、運転していた男性が軽傷を負ったものです。
倒れた木は、山側の斜面に生えていた古いブナで、中が空洞化していたということです。
道路を管理する県によりますと、県砺波土木センターが週に１回程度巡回していたものの外見上は異常がなかったとしています。
事故現場の周辺にはほかにも古い木があるとみられるため、県は、１１日、現地調査をおこなうことを決めました。
地元の森林組合の協力を得て事故現場周辺の古い木の状態を確認し、道路に危険をもたらす恐れがあるかどうか点検するということです。
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