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- ID:
- 30657
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0611
- 見出し:
- 「世界一のトマトの木」見頃に 恵庭市のえこりん村
- 新聞名:
- 苫小牧民報
- 元URL:
- http://www.tomamin.co.jp/20140613639
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 恵庭市牧場のテーマパーク・えこりん村で「とまとの森」が見頃を迎えている。種1粒から育てたトマトがすくすく育ち、赤い実が鈴なりでなっている。「木の大きさ世界一」に認められた前年よりも生育は順調で、同村は「いつ来ても見頃ですが、6月中旬前後は特にいい」とアピールしている。
「とまとの森」は9年目を迎える取り組み。トマトの種1粒を水耕栽培しているが、3平方メートルの水槽に根をのびのびと張ることで、まるで樹木のような成長を見せる。昨年11にギネスワールドレコーズTMジャパンが、枝葉の面積85.46平方メートルを「木の大きさ世界一」としてギネス世界記録に認定した
。
「9代目」は昨年11月25日に種を植え、13日が種植えから200日目。同村の髙橋克拓さん(38)は「トマトは常に成長しているのでいつ来ても見頃ですが」と前置きしつつ、「毎年200日前後は実が房なり。枝葉も広がり切っていないので、見学しやすい時期なんです」とアピールする。
10日は実が2463個なり、うち赤い実は718個。8~9月には実約4000個がなる。昨年は天候不順で苦戦したが、「今年は平年並み。5月連休明けに暑さに慣れ、順調に来ています」と話す。今年はギネス認定効果で見物客も多いといい、「たくさんの方に『すごい』とか声を掛けてもらっています」と喜んで
いる。
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