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- ID:
- 30644
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0610
- 見出し:
- 世界新記録を目指して2,000人以上が木に抱きつく-ネパール
- 新聞名:
- 日刊アメーバニュース
- 元URL:
- http://news.ameba.jp/20140610-636/
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- ネパールの首都カトマンズ近郊で、6月5日の「環境の日・世界環境デー」に木の大切さをPRするため、2000人以上の人が木に抱きつきました。現在のギネス記録は、2013年7月アメリカのオレゴンで936人です。
参加者のほとんどは制服を着た学生でしたが、議会の議員、会社員、仏教の僧侶も記録挑戦に加わり、ボランティアのたたくたいこの音にあわせて、カトマンズ北東部にある国立公園で2分間木を抱きました。
主催者は「目標は世界記録を樹立すると同時に、木は環境や人にとって重要だというメッセージを広めること」と語っています。
イベントに参加した20人の議員のうちの1人は「我々がここに集まったのは、森を救い、木や森が人間の文明にとっていかに大切か、人々に気づいてもらうためです」と話しています。
参加した学生の1人は、過去に植林に参加したこともあるけれど、今ある木を救うキャンペーンに参加することも重要だと感じたといいます。
主催者はギネス記録事務局に世界新記録として認めてもらうため、今回のイベントの写真、ビデオ、議員の署名入りの文書、参加者名簿などを送付するそうです。記録認定の証明書を受け取るには約2ヶ月かかるとか。
2,000人が同時に木に抱きつくとは、すごい光景に違いありません。2分間も抱いていたら、いい気がもらえそうですね。
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