v10.0
- ID:
- 29148
- 年度:
- 2013
- 月日:
- 1202
- 見出し:
- 木に落雷した後の状態があまりに意外過ぎると話題に
- 新聞名:
- 秒刊SUNDAY
- 元URL:
- http://www.yukawanet.com/archives/4583336.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- なんと樹皮が剥がれてきれいさっぱり美しい幹が見えてしまっているではないか。周囲には落雷の衝撃からか、樹木の枝葉が散乱しているようだが、樹木自体は生存しているようだ。むしろ樹木本来のみなぎる生命力を落雷によって活性化されたのではないかと疑うほど見事に若返っているではないか。
つまり樹木に落雷が生じれば、漫画のように「真っ黒焦げ」のようになるのではなくこのように樹皮が剥がれて綺麗になる可能性が高い。
とはいえ、もしこれが人間だったら皮が剥がれて・・・なんて想像したくないものですね。それ以前に感電死で命を落とすでしょう。
―なぜ樹皮が剥がれたのか。
海外のソーシャルサイトredditでは、この樹皮が剥がれてしまった原因について様々な憶測が飛んでおります。その中で有力なのは、樹木の樹脂が落雷によって熱を帯び膨張して樹皮をはがしたのではないかという説だ。または電気ショックによって樹皮がポップコーンのようにはじけたという可能性もあるが、恐ら
く剥がれやすい樹皮の特徴を持った、この木独自の特性なのだろう。
―海外の反応
やはりなぜ樹皮が剥がれたのかという議論が繰り広げられている。
慶州(キョンジュ)大学文化財学科のチョン・ビョンモ教授は、「文化財庁が伝統方式に対する徹底した調査なく過度な広報をしてショーをしたとみる。崇礼門を原形に近く生き返らせるために過去の技法を使うことも重要だが、原形復元に現代的技術が役立つならそれを活用すれば良かったこと」と話した。
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