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- ID:
- 28813
- 年度:
- 2013
- 月日:
- 1018
- 見出し:
- 里山と彫刻 共演 桜川で2年に1度の野外展覧会
- 新聞名:
- 東京新聞
- 元URL:
- http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20131018/CK2013101802000139.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 桜川市の大和地区で、野外彫刻展「雨引の里と彫刻2013」が開かれている。里山を舞台に、地元特産の御影石や金属、木材などを素材にした多彩な作品が並ぶ。
彫刻展は一九九六年から七人の彫刻作家が集まり始まった。二年に一度のペースで開催され、冬から春にかけて開いた前回は、東日本大震災により、会期途中で中止になった。作家たちが実行委員会を組織して運営し、九回目を迎える今回は、三十八人がそれぞれ、彫刻展に向けて作品を創作した。
雨引山の麓に広がる里山のあぜ道や雑木林、沼など自然風景に溶け込むように作品が設置されている。
全三十八作品を約十三キロで巡るルートも設定し、車を利用すると三時間で回れる。無料で自転車の貸し出しもしている。
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