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- ID:
-
33272
- 年度:
- 2015
- 月日:
- 0612
- 見出し:
- 上越・親鸞ゆかりの大ケヤキに子どもたちが肥料
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元URL:
- http://www.asahi.com/articles/ASH634GMXH63UOHB00Y.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 上越市稲田１丁目の諏訪神社にある樹齢約８００年の大ケヤキの樹勢を維持しようと、市立稲田小の５年生が、大ケヤキの周囲に固形肥料を埋め込んだ。
大ケヤキは鎌倉時代に親鸞が布教の際に植えたと言われる市の天然記念物で、幹回りは９メートルあまりある。
枝が折れ、葉が小さくなるなどの衰えが見えたため、２０００年に地元住民が「お諏訪さんの大ケヤキ保存会」を設立。五泉市の樹木医、佐藤賢一さん（６４）の協力のもと、土壌改良などの治療をし、０４年から稲田小による肥料の埋め込み作業が始まった。
残り：107文字／本文：348文字
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