v10.0
- ID:
-
32099
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 1224
- 見出し:
- 大群ムクドリ市中心部「占拠」 対策へ検討会設置
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元URL:
- http://www.asahi.com/articles/ASGDQ51M8GDQPGJB00J.html
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
- 福井市中心部の大名町交差点一帯が、ムクドリなどの野鳥のフン害や騒音に悩まされている。県都の都市景観上も大きな問題で、県や市、地元商店街などは先週、「大名町交差点周辺における鳥害対策検討会」を設置、ようやく本格的な対応策を練り始めた。
大名町交差点一帯にはケヤキ５３本、ユリノキ９４本、クスノキ１１本が植えられている。被害が大きいのは、県繊協ビル前のケヤキ並木と、福井銀行前と対面のビルの前にあるユリノキで、いずれも人間と距離がある１０メートル程度の高木だ。
県によると、被害は５年ぐらい前から出始め、これまで磁力を出す器具を枝に取り付けたり、ケヤキの間引き剪定（せんてい）を実施したりしたが、根本的な解決には至らなかった。
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