v10.0
- ID:
- 31918
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 1203
- 見出し:
- 樹齢300年の古木救う
- 新聞名:
- タウンニュース
- 元URL:
- http://www.townnews.co.jp/0103/2014/12/04/262173.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 倒木の恐れがあった諏訪神社(箕輪町3の8の9)境内の樹齢約300年になるケヤキが現在、地元NPO「樹木医協力会」や地域住民らが協力して行った大枝伐採や土壌改良によって徐々に元気を取り戻している。12月6日(土)には一般公開で木の「治療」を行う。
1730年代、江戸時代中期に植えられたと伝えられるこの大ケヤキに倒木の危機が訪れたのは昨秋。関東地方に暴風雨をもたらした台風の時だった。近隣住民から「木がグラグラして倒れそうで危ない」との声があった。
同神社の石川稔氏子会総代はそれを受け、ケヤキが市の名木古木(注)に指定されていたことから「何とか保存したい」との思いで市環境創造局に足を運んだ。そこで、日吉本町のNPO『自然への奉仕者・樹木医協力会』
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