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- ID:
- 26852
- 年度:
- 2013
- 月日:
- 0215
- 見出し:
- 「四角達磨」倒れぬ人気
- 新聞名:
- 中国新聞
- 元URL:
- http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201302130187.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- さいころ状のヒノキ材に絵やメッセージを彫る置物「四角達磨(だるま)」が、卒業の記念品として人気だ。今春の卒業シーズンの受注数は500校を超える勢い。当初、旧広島市民球場のラストイヤーの記念として発売された商品が、新たな用途でヒットしている。
一辺は7~10センチ。側面に生徒の顔や校歌、両親からの言葉などを彫り込む。価格は1680~5250円。
全国の小中高校、大学から注文がある。2011年度は約380校。今春はこれをさらに上回る見通しだ。
置物は、広島市東区の木製品制作エスアンドエスが2008年、同球場の外観などを彫って売りだした。重原定昭社長(62)は「中国地方の間伐材の利用を増やしたい」と話している。
【写真説明】四角達磨を説明する重原社長(右)
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