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- ID:
- 23372
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0203
- 見出し:
- 「千本桜の森」目指し植樹
- 新聞名:
- 中国新聞
- 元URL:
- http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201202020193.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 広島市安佐北区深川地区の住民が１日、地元の木ノ宗（きのむね）山（４１３メートル）の麓にある「木の宗山憩の森」に桜の苗木１００本を植えた。桜の植樹は昨年２月の１００本に続いて２回目。合わせて千本を目標に今後も続ける。
住民や深川生産森林組合の組合員たち約２０人が参加。斜面や遊歩道沿いに穴を掘り、高さ約１・５メートルのヤマザクラの苗木を植えた。シカよけのネットも張った。
憩の森は４４ヘクタール。１９６８年度に旧高陽町が整備した。現在は地元の奥迫自治会が市の委託で週１回、草刈りや清掃に取り組む。住民が、桜の名所にしようと昨年初めて植えたヤマザクラの苗木は、３年後に花を咲かせ始めるという。
同自治会の向井文武会長(71)は「昨年植えた桜も順調に育っている。広くＰＲし、地域のにぎわいづくりにつなげたい」と意気込んでいる。
【写真説明】斜面にヤマザクラの苗木を植える住民
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