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- ID:
- 23301
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0126
- 見出し:
- 避難者にヒノキのメッセージを
- 新聞名:
- チューリップテレビ
- 元URL:
- http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20120125183900
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 東日本大震災で県内に避難している人たちにメッセージを送ろうと、25日南砺市の小学校で子どもたちが間伐材のヒノキにメッセージを書きました。
これは、南砺市の若手グループが県内に避難してきている人たちに少しでも和んでもらおうと、南砺市にある小学校10校に協力してもらい、メッセージを送ろうというものです。
25日は、城端小学校の6年生74人が、世界遺産である熊野古道の間伐ヒノキに思い思いのメッセージを書きこみました。
県内で避難生活を送っている人はおよそ400人いますが、今回は「なんと」にちなんで710枚のメッセージを用意するということです。
グループの荒井さん「富山県に長く1年近く住んでいる人たちがいるので、うまくつながってようこそ南砺にきていただきましてありがとうという気持ちをなんとか伝えていきたいと思って」
子どもたちは、特産物や伝統産業などの南砺市の魅力を伝えようと、ユニークなイラストも交えて書き込んでいました。
この間伐ヒノキは、お風呂に入れてヒノキの香りを楽しむものだということで、来月25日と26日に南砺市で企画されている避難している人たちのツアーなどで渡されるということです。
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